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SELHi公開授業(7/14) ISA留学生との交流

高山西高校の研究開発課題

「初級レベルから上級レベルまでを網羅する段階別の英語ディベート指導方法の研究」

〜人の意見を聞き、自分の考えをまとめ発言する、議論が出来る英語表現能力を身に付けた生徒の育成を目指して〜

設定理由

A.議論出来る英語能力が身に付いていない。 

「使える英語」の必要性がますます高まっている。議論が出来る英語力の習得と育成が教育の現場で求められている。議論には、人を白熱させる力がある。それを利用し英語の発話の動機を高めていきたい。英検4級、3級レベルの生徒であってもテキストとティーチングマニュアルを開発し、順序を追って指導すれば、十分ディベートを楽しむことが出来るだろう。むしろディベートを楽しむ中で、議論の面白さや、英語を使うことの意味、学習の動機が得られ、英語力が4技能バランス良く向上することも期待出来る。そのために段階を追って習得する体系的プログラムを開発し、テキストを作成したい。

B.自分の意見を言える(スピーキング)能力が不足している。

 本校の生徒たちは現在、英語を用いて自分の考えを明確に主張することができない。1)英語を話すことに対する恐怖感と、2)自分の考えをまとめる力の不足である。この2つの問題を解決する手段として、A)英語を発話する機会を増やし、文章の正確さ以上に内容に重点を置いた指導を行う。B)ディベートのプレゼンテーション手法を習得させることで、コンクルージョンを文章にはじめに提示するように習慣づける。また、これらを日常的活動とすることで、意欲的に発話する姿勢を育むことが出来る。

C.人の意見を聞ける(リスニング)能力が不足している。

 ディベートを通し質疑応答の手法やフローシートの書き方を学んでいく中で、単にすべての発話された言葉を理解するのでなく、もっとも大切なポイントを聞きながら集約する訓練を実施することでこの問題が解決される。また従来の日常的なリスニングの訓練の中でも、ディベートで活用しようと動機を持つので、より集中的に聞く力が育成される。

D.ディベートが普及していない。

 一般に、「英語能力がある程度高い者しかディベートはできない」と考えられている。実際、ディベートを行っている生徒は一部の上級者のみにとどまっている。また、指導者も有用性を十分理解しているとは言えない。全国的なネットワークを作り、全国大会開催の準備していく。これらの活動を通し、ディベートの普及に務めていきたい。 地区や県下、全国の教員がディベートの有用性にさらに気付いて、ディベートを行う機会が増えれば、大会参加等、ディベートを行う生徒も増えると思われる。是非、英語でのディベートが全国に広がる活動となるようにしたい。

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